バイオリンで弦を伸ばすときの力加減が分からない?適切な弓圧のコツとは

大人バイオリンの悩み

バイオリンを弾くとき、多くの初心者が悩むのが「弦を立てるときの力加減」です。

バイオリンの弓は、使う位置によって弦にかかる圧力が異なるため、弓圧をうまくコントロールすることが美しく均一な音や表情豊かな音を出す鍵となります。

今回は、「ちょうどいい弓圧を見つけるコツ」です!


1. 弓圧が強すぎるとどうなる?

​✅弦が押しつぶされる音の響​​
✅弓の進みがスムーズにならない
✅弦が押しつぶされ、音の響きがなくなる

弓を強く押しすぎると、音が濁ってしまいます。これは初心者がよくありがちなミスです。

特に駒の近くで弾くと、弦の張力が強いため、圧が強すぎるとザラついた音が出やすくなります。

▶ 解決策:弓の毛を軽く使うイメージを持つ

弓の重さを自然に弦に乗せる(無理に押しつけない)
ガサガサするときは少し力を抜いてみる

簡単に言うと、腕全体の重さを使って脱力できる状態が作れると、弓が自然に弦に吸い付くような感覚になり、音色や弓圧をコントロールしやすくなります。

弓の毛全体を使うことを意識する

毛全体を使って弾くことを「全弓(ぜんきゅう)」と言います。しかし、全弓を綺麗な音で弾くにはテクニックが必要です。

しかし、これを最初から完璧に行うのは難しいため、指導の際には弓を2〜3分割する​しての使い方を教えることが一般的です。

初心者は弾きやすい部分だけを使いがちで、より多彩な音を出す為には、全弓を意識して使うことが大切になります。


2. 弓圧が弱すぎるとどうなる?

✅弓がスムーズに進むがスカスカする。細くなる。
✅弓が滑って、真っ直ぐに弾けない。
✅全体的に音量が小さくチョコチョコした弾き方しかできない。

弓圧が弱すぎると、弦にしっかり接触できず、スカスカした音になりがちです。

特に弓の先(チップ側)では、弓の重さが自然と軽いため、弓圧を意識せずに弾くと弓が指板側へ流れやすくなってしまいます

▶ 解決策:適度な弓圧を意識する

弓の中間〜先端では少し圧を加える
弓の元(フロッグ側)では力を抜く
弦に弓が吸い付く感覚を大切にする

弓圧をコントロールすることで、音量や音色のバリエーションが豊富にできます。


3. 弓圧をコントロールするための練習方法

①ロングトーン練習(開放弦)

やり方:

  1. A線やD線などの開放弦を弾く
  2. ゆっくり弾きながら、弓圧を強めたり弱めたりして音の変化を確認する
  3. 「一番美しく響くポイント」を探す

→ポイントは行くザラつかず、しっかり音が響く場所を見つけること!


② 弓の位置ごとの音色を感じる練習

弓の元・中間・先で音の違いを意識しながら弾いて練習しましょう。

弓の位置音の特徴注意点
元(フロッグ側)太く弓圧を減らす
安定ここを基準
先(弓圧を増やす

4. まとめ:ちょうどいい弓圧を見つけよう!

バイオリンの音作りにおいて「ちょうどいい弓圧」を見つけることは非常に重要です。

を見つけていきましょう!ボーイングが綺麗にできるようになるだけで、ゆったりした曲がとてもきれいに弾けるようになります。G線上のアリアやカノンなどを綺麗に弾けるようになりたい方は弓の圧について研究してみてくださいね。

オンラインレッスンでは弓の分割方法、弓の角度、腕の使い方などを詳しく指導しています。是非一度自分のやり方が正しいか確認してみたいという方はオンラインレッスンにお申込みください。

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では、楽しいバイオリンライフを🎻✨


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