子育てや仕事に忙しい30代からのオンラインバイオリン教室の
『violon forutne』です。
さて、今日はバイオリンの自分の音に満足できないというお悩みについてです。
そこそこの音が出せるまでに最低5年
大人の方ですと、簡単な曲が『あの曲だな』とわかる演奏ができるのは
案外早いかと思います。
最初こそ、上手くはないけれど、初心者にしては上手にできたと
感じる方が多いかな?と思うのです。
問題は、そこから・・・・
①ピッタリの音程?
②いつも良い音色?
この二つを叶えるだけで正直、100発100中の演奏をするには5年
はかかると思います。
(一曲だけ弾けるようになるとかではなく、ある程度平均的に
色々な曲が綺麗に弾ける状態です。)
これは、私の肌感覚になりますが、やはり若い方がその上達は
早く、歳を重ねるほど時間がかかる印象です。
多分、今まで使わなかった筋肉や関節が少しずつ退化している
為だと思います。
私は、子供の頃にラジオ体操を夏休みにやっていた年代なんですが(笑)
あの頃、なんでこんな変な踊りやらされるんだろう?
なんて感じていました。
ですが、今、ラジオ体操をすると『体操している』と感じるのです。
あちらこちらが硬くなっていたり、ぎこちない動きだったりと
長い年月かけて自分の体が変化していることをヒシヒシと
感じます。
20歳が体のピークだっとして、使わなかった筋肉や関節を
数か月やそこらでスムーズに動かすのはやっぱり難しいのだと
思います。
体を壊さないで、上手にバイオリンという難しい楽器も弾ける体づくりを
することはやっぱりある程度、時間もかかるんだな!
と、どーんと構えておいてほしいなと思います。
先ずは左手の音程を強化しよう
最初に、心構えを話したので、次に実際にどうやって
練習することが『満足な音』につながるか
考えていきましょう!
もし、あなたがまだ音程が安定していないなら
音程練習をしましょう。
基礎をやるなら音階がベストです(*^^*)
曲で仕上げたいなら、一小節ずつ丁寧に
チューナーを用いて練習してください。
練習のポイントはゆっくり丁寧にです(*^^*)
バイオリンを弾いてからなおした音は練習に入らない
バイオリンの音程練習は、ほとんど音を出す前の準備で
良い音が出せるか決まっています。
その為、弾いた後にちょいちょいと指をずらして
正しかった音を弾きなおす練習は
実はほとんど練習になっていません。
この練習を言葉で説明すると
①左手が間違えた場所を押さえた
②左手の間違えた場所から正しい音を見つけた
③正しくなった音を右手で弾いた
という流れで
本来なおさなければならないポイントは
①左手が間違えた場所を押さえた
なのです。
これを改善するには
①に入る前に、左手が⓪番として正しい場所をおさえられる準備
をするという練習が必要なのです。
あなたはこのことを意識するだけできっと音程
練習の効率が格段に上がると思います。
必ず狙いを定めておさえてくださいね。
音程が安定してきたら次は移弦を強化しよう
左手が上手になってきたら、次は右手です。
右手は様々なテクニックがあり、難しいですが
初心者が一番最初に練習してほしいことは…
移弦の練習です。
移弦は弓のどこで弦を跨ぐか?により
移動する腕の角度が異なります。
その為、上手に弾けない箇所がある場合は
まず、弓のどの場所で移弦するかを自分の中で
決めましょう!
その位置を決めて練習するだけで
①腕が移動すべき角度が決定します。
移動すべき角度が決定したら、今度は
②前の音の終わりにその角度まで移動する。
このように、また右手も同様に
音を出す前に、準備する工程を入れていきましょう。
とにかくゆっくり頭が追いつくはやさで練習しよう
弾きたい気持ちが焦りますが…。
兎に角、頭が理解しながら弾ける速さでゆっくりゆっくり
練習してください。
100回練習のような根性論では絶対に上達できません!
大人バイオリンの良いところは
理論的に理解すればぜったいに上達が早いので
理解を深めて、1回1回の練習の精度をあげることが
『満足いく音』を叶える最大のコツになりますよ(*^-^*)



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